AirVergo

Web製作にまつわる雑記帳です。たまに更新してます。

Fedora20でMobile AMD Sempron用にkernelをビルドしてみました

2014/5/22

AMDのMobile AMD Sempronを積んでるかなり古いPCがあるのですが、

XPがネットにつなげなくなったので、Fedora20をインストールしてみました。

で、ついでにAMD用にkernelをビルドしてみたので手順を紹介します。

参考はこちらです。(今回はパッチをあてる部分以外は以下ページのままです)

https://fedoraproject.org/wiki/Building_a_custom_kernel

まず必要なパッケージをインストールします。

# yum install rpmdevtools

# yum install ncurses-devel

# yum install qt3-devel libXi-devel gcc-c++

次に適当な場所(ソースをビルドできる場所)で以下コマンドを実行します。

# rpmdev-setuptree

# yumdownloader –source kernel

# yum-builddep kernel-3.14.4-200.fc20.src.rpm

# rpm -Uvh kernel-3.14.4-200.fc20.src.rpm

これでカレントディレクトリ以下にRPMビルドツリーができるのでそこで作業していきます。

ここからの作業では /root以下にrpmbuildディレクトリがあるものとしてコマンドを紹介します。

# cd ~/rpmbuild/SPECS

# rpmbuild -bp –target=i686 kernel.spec

↑でビルドターゲットをi686にしていますが適宜読み替えてください。

# cd ~/rpmbuild/BUILD/kernel-3.14.4-200.fc20/linux-i686/

# cp configs/i686 .config

# make oldconfig

次のコマンドでビルドオプションを指定します。

# make menuconfig

CUIのメニューがでてくるので以下選択をします。

ipv6 : 無効化

filesystem: 使わないgfsなどは無効化

processorType: AMDの32bit用のものに指定

オプションを保存できたら、

# vi .config

最初の行に

# i686

を追加します。

# cp. config ~/rpmbuild/SOURCES/config-i686-generic

でコンフィグファイルをコピーします。

ビルドの準備のため、以下作業をします。

# cd ~/rpmbuild/SPECS

# vi kernel.spec

#% define buildid .local

%define buildid .<任意文字列>

に変更します。

カーネルをビルドします。

# rpmbuild -bb –with baseonly –without debuginfo –target i686 kernel.spec

ビルドできると~/rpmbuild/RPMSディレクトリ以下にrpmファイルが生成されます。

インストール方法は以下コマンドです。

# rpm -ivh kernel-3.14.4-200.fc20.rpm

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